クラウドが福祉サービスを変える
サイボウズ社のクラウドサービス Kintoneを活用した福祉・看護サービスの事例では、クラウドが福祉サービスで使われ、患者とその家族、ヘルパーチーム、医師など関係者のコミュニケーションを画期的に向上し、従来の福祉の壁を超えるサービスを実現しています。
クラウドだからできた事
患者の保護者、遠くにすむ家族(たとえば祖母や祖父)までが、いつでもどこでもその日の出来事を知ることができる。スマホ、タブレット、パソコンを問わず同じように使える。
ヘルパーのコメントや感想などがその場で共有され、保護者が質問したりお礼を述べたりできる。
必要に応じて担当医師もスペースに招待し相談できる。その内容も関係者で共有される。
同じような利用者間での情報交換の場も設けることができる。
プライバシーが守られ、関係者内のクローズされたスペースで情報が管理できる。
大きなIT投資が不要で、利用者数に応じた安価なサービス費用で利用できる。
構築も従来のような費用もかからず、運用に入ってもITの専門家に頼る必要がない。
クラウドがサービスを変える、ビジネスを変える、
とてもいい事例だと思います。
<参照>
サイボウズ社 Kintone 導入事例 株式会社関西様(青竹のふし 訪問看護ステーション)”日本の福祉を世界一にしたい”